
それぞれのフェーズには目標があり、日程表を用意しま
しょう。この後の各章では、フェーズごとの推奨される日
程表の例を掲載しています。
1
日の作業時間は長すぎない
ようにしましょう。最大でも
7
時間が理想です。作業には
集中力が求められ、参加者は疲れがちです。十分な休憩
の時間を設けましょう。一般的には、
80
分から
120
分ご
とに休憩が必要です。
余裕を持って休憩時間を用意しておけば、必要に応じて作
業を延長することも、別の急ぎの事柄に対応することもで
きます。
大切なのは柔軟なアプローチです。日程表には、必要な作
業一覧とそれぞれの時間割が記載されます。デザインス
プリントの手法の中で、それぞれの作業の手順については
変更の余地はありません。一方、所要時間や作業内容の
詳細については、各自のプロジェクトでの制約に合わせて
調整してもかまいません。デザインスプリント制限全体を
通じて、時間を区切るという原則は作業を進める上で必須
の要件です。時間の区切りがないと、
1
つの作業に時間を
かけすぎたために以降の作業で時間が足りなくなるといっ
たリスクが生じます。
デザインスプリントを初めて行う場合には、物事がうまく
進まなくなってしまう場合もあるでしょう。そこで、予備
の日程表も用意しておくとよいでしょう。
Constant Contact
の
InnoLoft
でイノ ベ ーション カ タリ スト
※
1
を務める
Kayla
Doan
は、デザインスプリントに関する研修を終えた後に、
自らデザインスプリントを実施するよう指示されました。
彼女はそれぞれ ...