
8
アップ
(別名クレイジー
8
)
ウォーミングアップとしてアイデアをいくつか書き出せた
ら、次はもっと多くのアイデアを考えたり、他の参加者の
アイデアを発展させたりします。デザインスプリントでは
この作業を構造的に定義しています。
30
秒ごとに合計
8
つ
の異なるアイデアを考え、それぞれをコピー用紙に書き出
してもらいます。
デザインスプリント全体を通して、この作業が最も厳しく
かつ楽しいものです。ここでも、どの表現方法が正しいあ
るいは間違っているということはありません。短い言葉で
表しても、ユーザーがプロダクトを使って問題を解決して
いる様子を絵にしても、プロダクトの適当な画面イメージ
を描いてもかまいません。
写実的である必要もまったくありません。ここで描かれた
ものは、自分にとって意味がありさえすればそれでかまい
ません。誰かが細かく評価するわけではないので、他人
の目を気にせずに描きましょう。
ここで描くものへの着想は、先ほどのマインドマップから
得られることもあり、別のまったく新しいものから得られ
ることもあるでしょう。複数の描かれたものについて、相
互関係や順序を気にかける必要性もありません。描くとい
うことは雑多なアイデアの受け皿の役割を果たしており、
これらをまとめる作業は後で行われます。
ここではすべてのアイデアが平等に扱われます。古いアイ
デアも、新しいアイデアもあるでしょう。アイデアを出し
尽くし、どうしようもなくなるとクレイジーなアイデアが
生まれることもあります。しかしこのようなアイデアが、
最終的には予期せずすばらしいものへと成長することが ...