
「テ スト」フェーズでは、ユーザーに参加してもらう必要があります。またデザインス
プリントの初日にもインタビューを行うことがあります(
P. 140
「ディスカバリーイン
タビュー」参照)。 顧客とともにデザインスプリントを締めくくれるのはとても有意義
なことです。「 理解」フェーズで発見のためのインタビューを行う場合、もう一度同じ
ユーザーを検証にも呼ぶことは難しいでしょう。
1
人か
2
人は参加してくれるかもしれ
ませんが、全員が
2
回も来てくれることはないと思われます。デザインスプリントを
始める前に日程を調整しておけば、検証直前に大慌てしなくても済むでしょう。ただし、
検証してもらうべきユーザーが「理解」フェーズの中で初めて判明することもあります。
このような場合、初日が終わるまでは日程を調整できません。対象とするユーザーが
当初と比べて変化したなら、予定をいったん取り消してより適切なユーザーと検証を
行いましょう。
Steve Krug
は、書籍『
Rocket Surgery Made Easy
:
The Do-It-Yourself Guide to
Finding and Fixing Usability Problems
』( ロケット手術は難しいと誤解されている
―― 自分でユーザビリティの誤解を見つけて治す方法)
※
6
の中で
6
人か
7
人のユーザー
に対して
30
分から
60
分のインタビューを行うのがよいとしています。これが困難な場
合には、より少人数のユーザーに対する長いインタビューでもかまいません。例えば