
当日行うことを
1
ページにまとめた資料を用意しましょう。
目的や開催場所、参加者、期間、成果物といった基本的な
事柄について、全員に知らせます。
デザインスプリントの最適なチームは、
4
人から
5
人の参
加者から構成されます。これよりも少なすぎると、作業を
すべて終えるのが大変になります。多すぎると、作業の分
担をめぐって対立が生じるでしょう。現実に目を向けると、
理想的な人数でチームを結成するのが難しいこともありま
す。
2
人だけのチームや、数十人に上るチームも実際にあ
りました。ただし、人数によって成果が異なるということ
は覚えておいてください。多人数のグループで大量のアイ
デアが出されると、「 決定」フェーズは難しいものになる
でしょう。逆に少人数すぎるグループには、多様な観点か
らの十分なアイデアが集まらないリスクが伴います。
うまく進めるためにデザインスプリントの経験者を参加者
に含めるのはよい方法です。
Atlassian
のデザイン統括で
ある
Jurgen Spangl
は、「 未経験の参加者が多すぎる場合、
そもそもデザインスプリントを行う理由も含めてさまざま
な説明を繰り返さなければならなくなります」と警告して
います。チームの中に経験者がいる場合、デザインスプリ
ントそのものを教えるために教育目的での細かい説明を
する必要はなく、効率的に作業を進められます。
Dana
Mitroff-Silvers
はこの点を踏まえ、全員が未体験という
場合には初めにデザインスプリントの練習を行うようにし
ています(
5
章参照)。
チー