
デザインスプリントのプロセスの中で、チームがユーザー
や顧客(つまり人々)と初めて対話するのがこのディスカ
バ リー インタビュー
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です。ユーザーがいつどのようにふ
るまうかについては、事前の調査によって既に情報が得ら
れているかもしれません。しかし、なぜそのようにふるま
うのかという点については知るのが難しく、それは実際の
ユーザーから直接聞き出すのが一番です。インタビューの
際に、プロダクトやサービスのデザインに役立つような他
の情報を得られることもあります。
例を紹介しましょう。
Dana Mitroff-Silvers
がデンバー
自然科学博物館向けにデザインスプリントを行った際、ま
ず参加者に対してスタンフォード大学の
d.school
が作成
した
Wallet Project
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というデザイン思考の練習をして
もらいました。彼女は次のように述べています。
―― ここで行ったのはd.schoolのWallet Projectと本質的
に同じものですが、目標やグループの特性に合わせて
課題を毎回変えています。参加者に応じて、デザイン
の対象は朝の通勤スタイルだったり理想の隣人関係
だったり、夜遊びだったりします。
最初にこのような練習を行うことによって、それ以降のデ
ザインスプリントの運営が容易になります。必要に応じて
振り返り、デザインスプリントの概念への理解を再確認で
きます。そして最終的には、チーム内にある種の共感が生
まれることも期待されます。この練習の後、彼女は全員を
博物館に向かわせ、常連客のふるまいを観 ...