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バイオビ ルダ ー
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2
章
バイオ デ ザイン の 基 礎
バイオデザインプロセスの概観
バイオテクノロジーを設計するための唯一の正しい方法というものはありません。
あなたのシステムの仕様がどのようなものであるか、すでに利用できるものが何であ
るのかによって、さまざまな方法で始めることができます。ここでは、あなたが一か
ら始めると仮定して、バイオデザインプロセスの手助けになるいくつかのステップを
提示しています。私たちは、これらのステップが役立つフレームワークであり、また
プロジェクトに関連した専門知識、時間枠、ゴールに応じて改変するのが容易なもの
だと思っています。このデザインプロセスは、システムレベルの設計から、デバイス、
パーツ、そして最終的には
DNA
まで、抽象化の階層の異なるレベルで詳細を特定しま
す。簡単に説明すると、使われているバイオデザインのステップは次の通りです。
•
ステップ
1
:あなたが取り組みたい課題の分野を特定する
•
ステップ
2
:課題を解決するためのアプローチをブレインストーミングする
•
ステップ
3
:アプローチを決定する
•
ステップ
4
:抽象化の階層の各レベルにあなたのシステムを特定する
分野と課題の特定
興味があってワクワクするような課題を選ぶことから始めます。表
2-1
は、考えられ
る開始点をいくつか示しています。この表は分野と課題の
2
つのカテゴリーに分かれ
ています。分野は非常に広く、全体の問題や領域であり、一方の課題は、その分野で
取り組む必要があるような特定の要素に触れるものです。ただし、この表は合成生物
学が取り組むことができるような多くの分野や課題のうちのほんの数例にすぎません。
この範囲を絞り込むには、フォーカスする領域をひとつ選択するとよいでしょう。ど
んな分野も、複数の課題に直面していて、表 ...