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バングラデシュや西ベンガル
(インド東部の地方)
で問題になっているヒ素汚染水の課
題に取り組むことを選んだと仮定してみましょう。水が汚染されているのかどうかを
見極めるための簡単な方法がないので、そこに住む人々はヒ素に汚染された水を飲ん
で病気になっています。実際、合成生物学のデザインコンペティション「国際合成生
物学大会」
(
iGEM
)
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]
で、学生チームがこの課題に取り組みました。次は、バイオデザ
インが実践された具体例として、このチームのプロジェクトに目を向けてみます。
この
iGEM
チームは、水がヒ素で汚染されているかどうかを立証するための簡単な
方法をデザインしようとしました。チームは、ヒ素が存在する時に、簡単に検出でき
る信号を生成する細胞を設計することに決めました。システムの平易な記述、「ヒ素が
あれば人間に識別可能な信号を生成する細胞」は、デザインプロセスのこの時点で適
切なシステムレベルの記述の良い例です。それは明瞭であり、過度に機械的というこ
ともありません。プロジェクトのアイデアがより洗練されるにつれ、さらに詳細に特
定されていきますが、ここでは、抽象化を高いレベルにとどめておくことが有用です。
前の質問リストを適用していたならば、
iGEM
チームは適切なトピックを選択できた
のを確認するのに役立てられたことがわかるでしょう。問題ははっきりしていて、飲
料水の中の検出できないヒ素は健康への深刻な影響を引き起こします。チームはまた、
明瞭にアプローチを定義付けしました。そのアプローチは比較的単純で、ヒ素が存在す
れば人間に検出可能な信号を生成するシステムを構築するというものです。もし使い
やすいヒ素検出システムがうまく構築できれば、バングラデシュや西ベンガルの人々
の健康を劇的に改善することができるでしょう。特に、この問題に対処する他の技術 ...