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残りの
2
つの株は実験用の株で、比較したい
2
つのデザインを表しています。
•
静止期のプロモーター+インバーター+バナナの香り生成デバイス
(株
1-2
)
•
対数期のプロモーター+バナナの香り生成デバイス
(株
1-3
)
一見同じようなこれら
2
つのデザインを比較することによって、私たちは、以下の
実験の疑問、対数期のプロモーターのデザイン、あるいは静止期のプロモーター+イ
ンバーターのデザインは、バナナの香りを対数期に特化してより良く生み出すかを問
うことができます。
始めるにあたって
これら
4
つの株を液体培地で培養します。増殖中、異なった時点で細胞密度を測定
します。その際には、
OD600
を測定するための分光光度計、あるいはマクファーラン
ド比
濁
法
[
26
]
のどちらかを使います。時間軸に沿って、細胞密度をグラフ化すること
によって、サンプルの増殖相を特定することができるはずです。細胞密度を測定する
たびにサンプルのにおいも嗅ぎ、そして一式の標準液と比較してバナナのにおいの強
さの記録を行います。その範囲は、まったくバナナの香りのしない「におい標準液
0
」
と呼ばれるものから、強烈なにおい「におい標準液
7
」と呼ばれるものまであります。
この標準液は、異なる濃度のバナナ抽出液を使って調製します。バナナ抽出液とは、化
学名では酢酸イソアミルのことです。バナナのにおい標準液の範囲は、細菌培養液か
ら検出されるであろうにおいを測定するために作られました。特定の標準液と細菌培
養液のにおいを照合させることによって、あなたは、生成された酢酸イソアミルの濃
度を知ることができます。これらのにおいの測定によって、どのプロモーターのコン
ストラクトが増殖相の機能としてバナナの香りの制御により向いているのかを判定す
ることができるでしょう。 ...