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4
章
UX
テキストパターンの 適 用
4.2
ボタン、リンク、その他コマンド
目的:ユーザーを行動に向かわせる、もしくは行動を遂行させる
ボタンやその他のインタラクティブなテキストとは、ユーザーが次のステップに進
むために、タップしたり、クリックしたり、話すことで相互に作用できるテキストの
ことだ。リンクやコールトゥアクション(CTA)、 コマンドなどと呼ばれることもあ
るが、行動を実行したり、次の画面に移動したり、別の場所に移動したりといったい
ずれの場合においても、それらは同じものとして考えていい。
ボタンは体験の中で最も重要なテキストの1つだ。ボタンはユーザーが自分の目的
を明確にするための手段となる。ボタン(また、場合によってはコントロール)は、
ユーザーが体験に「話しかける」ためのものであるため、ボタンはユーザーと体験の
間で行われる会話を成立させるために使わなければいけない。一方、タイトルや説明
文、空の状態、ラベル、確認メッセージやエラーなど他のテキストは、ほとんどすべ
てが体験からユーザーに話しかけるために使われている。
ボタンを使う上での課題は、認識しやすく、具体的で、1語か 2 語の長さのものが
最も効果的であるため、それを目指さなければいけないということだ。私がテストし
た経験では、1語か2語の長さのボタンは、2語以上の長さのボタンよりも頻繁に利
用されていた。同様に、ユーザーが会話の中で実際に話す言葉を使ったボタンは、一
般的なボタンや、ユーザーが使いそうにない言葉を使ったボタンよりも、高い効果が ...