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6
章
UX
コンテンツの効果測定
説明してもらうような質問を設定することもある。これによって、彼らが使う言葉や
フレーズを、組織の製品理念やコンセプトを支えるメッセージのコンセプトと比較す
ることができる。これが一致していればするほど、理念が正しく伝わっているという
ことになるのだ。
しかし、チームがもっと知りたいと思っていても、インタビューや共同デザイン、
アンケートなどに時間を割けないこともあるだろう。そんな時、UXコンテンツを最
も早く、コストをかけずに分析する方法は、ヒューリスティック分析を行うことだ。
つまり、UXコンテンツをユーザビリティや“ボイス”に照らし合わせて測定し、改
善し、再び測定するのだ。
6.3
UX
コンテンツのヒューリスティック
UXコンテンツをどこから改善すればいいか分からない時は、体験のテキストを
「良いもの」にするための一般的なルールを適用することができる。ヒューリスティッ
クと呼ばれるこの一般的なルールは、体験に対する組織的な目的や、それを利用する
ユーザーの目的、そして組織の“ボイス”を理解していれば、テキストが書かれてい
る言語のネイティブスピーカーなら誰でも適用することができる。
本書では、これらのヒューリスティックを整理して、UXコンテンツをどのように
改善すべきかを示す一般的なスコアカードを作成した。これは私自身のXbox や
OfferUpでの仕事や研究に加え、Nielsen Norman Groupの「10 Heuristics for
User Interface ...