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章
UX
ライティング業界のツール
ザーは画面上の要素とインタラクションすることで反応することができる。
UXライティングで適切な言葉を選ぶためには、タイトル、セクション、段落だけ
でなく、ボタン、コントロール、ポップアップ、ダイアログ、テキスト入力フィール
ドなども考慮する必要がある。私たちが書く言葉は、見ることも、聞くことも、両方
可能だ。この文章に出会ったユーザーは、画面の上から下に順に読み進めるとは限ら
ず、上から下へ、タイトルからボタンへと目を素早く動かして、書かれている言葉を
ほとんど読み飛ばしてしまうかもしれない。
一体なぜ、本を執筆する時と同じツールで体験を書けると思えるのだろうか。もし
UXテキストを、規定フォーマット、ましてや表や表計算ソフトなどで書くことに
なったとしたら、文脈に合わせたデザインができないだろう。
UXテキストを書くためには、良いものにできるようにしっかり手を掛ける必要が
ある。テキストを書いたら、それが画面に表示された状態で評価しなければいけない
し、そして様々なバリエーションで試して、手戻りを削減する必要がある。
7.1.1
スクリーンショットの上でテキストを書き起こす
UXライターは、デザインファイルが用意されていない状態で言葉を考えなければ
いけない時がよくある。画面が共通のフレームワークで作られていて、開発者にとっ
てピクセル単位で正確な図が不要だった時などだ。あるいは、ずいぶん前に作られた
ものだったり、別のチームが作ったものだったりするケースもある。様々な理由で編 ...