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6
章
UX
コンテンツの効果測定
を減らすことができれば、組織はコストを削減することができるのだ。
しかしA/B テストだけでなく、体験の構築と更新には、他にも関連するコストが
ある。それは開発や設計、意思決定にかかる時間であり、従事する人に支払うコスト
である。チームが設計、開発、決定を素早くできるようになったり、あるいは自信を
持って進められるようになれば、節約した時間とエネルギーを、優れたアイデアをよ
り多く排出するために充てることができる。チームがより良いUXコンテンツを最初
から作ることができ、ローカライズにかける費用を一度だけに済ますことができるよ
うなフレームワークを採用することで、組織は時間とお金を節約することができる。
全体的にかかる資金は減らないかもしれないが、今ある資金でより多くの開発ができ
るかもしれない。
さらに言えば、A/Bテストでは、特定のテキストが他のテキストよりもなぜ効果
的なのかという理由を知ることはできない。UXライターは、UXリサーチを使いこ
なしたり、ヒューリスティックを用いて体験デザインの効果を予測したりすることに
よって、直接的に測定ができるようになる前から、テキストが良いかどうかを予測で
きる能力が求められる。
6.2
UX
コンテンツのリサーチ
UXライターはオーディエンスを知る必要がある。つまり、その体験を利用した人、
利用するかもしれない人、利用する人のことであり、彼らがなぜそこにいるのか、何
をしたいのか、彼らは自らの行動についてどう思っているのか、そして彼らにとって ...