
175
9.4
まとめ :
UX
コンテンツを使ってゴールを達成しよう
私はUXライティングをプログラミングの観点から説明するのが有効だと考えてい
る。ソフトウェアエンジニアは、1つもしくは複数のソフトウェア言語を使っている
だろう。ソフトウェアが依存するハードウェアやファームウェア、サービスがベスト
な結果が得られるように、それぞれの言語には特定の文法やテクニックがある。それ
らの言語は、ユーザーが使用するスクリーンやスピーカーに、適切なタイミングで適
切な信号を出すためのプログラムにコンパイルされる。
UXライターは、1つもしくは複数の自然言語でライティングを行う。人間とその
人の状況を考慮してベストな結果が得られるように、それぞれの言語には特定の文法
やテクニックがある。それらの言語は、ユーザーが使用するスクリーンやスピーカー
に接続することでコンパイルされ、見た目や音を適切なシナプスに変換し、適切なタ
イミングで発火させることで、便利な、もしくは楽しい、必要不可欠な、生活の一部
を作り上げる。
したがって、ソフトウェアエンジニアもUXライターも、それぞれの言語に特化し
た文法やコマンドを使って、組織や体験を利用するユーザーのゴールを達成するの
だ。どちらの担当も、デザイン、ライティング、レビューとテストのサイクル、そし
て公開というプロセスで作業を行っているし、どちらの担当も、言語、コンパイラ、
アーキテクチャ、体験が置かれている状況などの特質に柔軟に対応する必要がある。
9.4
まとめ:
UX
コンテンツを使っ