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5.4
会話的にする
5.4
会話的にする
UXテキストを会話的にする時、根本的な変更を加える可能性がある。この段階で
は、体験に最も適した会話的なバージョンを作成することに集中して、単語の追加や
削除、順序の変更などを行っていく。
第 3 章で述べたように、ここで言う「会話的」とは、“ボイス”や“トーン”の問題で
はない。言葉で対話している、つまり、体験と会話していると人間が認識できる状態
のことである。つまり、対話にならないような唐突なテキストであってはいけないと
いうことだ。
図5-5 の通り、この段階は、同じ内容を伝えるテキストを数個のアイデアに絞り込
んでいく段階だ。
簡 潔にしたバージョン より会話的になるように編集したもの
来 月までにクレジットカ ードを 更 新 してください
自動で月間パスを購入すると、乗車がより手軽になります。
来 月までにクレジットカ ードを 更 新 してください
カードの有効期限を更新して、手軽に乗車しましょう。
クレジットカードの有効期限を更新してください
来月も手軽に乗車するために、
来 月まで にカ ードを 更 新してください 。
クレジットカードの有効期限を更新してください
来月までにカードを更新して手軽に乗車しましょう。
図
5-5
TAPP
の 通 知 の バ ー ジ ョン か ら 、 さら に
3
つ の バージョンを作 成し、より会 話を楽しめるようなテキストにした
選択肢をいくつか絞った今、ここから編集するためには、「人間の声」がベストな
編集ツールとなる。タイトルや説明文は体験がユーザーに「語りかけている」 ...