
はじめに
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はじめに
インフラストラクチャチームとソフトウェア開発チームは、“Infrastructure as Code”と表現される
自動化ツールを使ってインフラストラクチャを構築、管理するようになってきている。これらのツール
は、ユーザーがサーバー、ネットワーク、その他のインフラストラクチャ要素を、ソフトウェアのソー
スコードのようにファイルで定義する。ツールは、ファイルをコンパイル、インタープリートして、ど
のように振る舞うかを決めていく。
この種のツールは、DevOps 運動
*
から自然に育ってきたものである。DevOps 運動は、主としてソフ
トウェアデベロッパとソフトウェアオペレータの文化とコラボレーションをテーマとするものである。
ソフトウェア開発のパラダイムに基づくインフラストラクチャ管理は、両コミュニティをひとつにまと
めるために役に立った。
コードとしてインフラストラクチャを管理するという考え方は、従来のインフラストラクチャ管理と
は大きく異なる。私は、この転換をどのように進めたらよいかがわからず苦労しているチームをたくさ
ん見てきた。しかし、これらのツールを効果的に使うためのアイデア、パターン、プラクティスは、カ
ンファレンスの講演、ブログポスト、個別の論文に散らばっている。私は、誰かがこれらのアイデア
をひとつにまとめる本を書いてくれるのを待っていた。しかし、そのような気配が感じられなかったの
で、自分自身の手で書くことにした。皆さんが今読んでいるのは、その努力の結果である。
私はいか ...