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章 インフラストラクチャのためのソフトウェア工学プラクティス
技術的な判断はすでに下されている。つまり、コミットが起きるたびに判断が下されているのである
*
。
本番環境への変更のロールアウトは、破壊的な作業ではない。技術チームは、次の変更のための作
業を中断する必要さえない。プロジェクトプラン、ドキュメント、メンテナンスウィンドウは不要だ。
それまでにテスト環境で何度も実施され、実証されてきたプロセスを繰り返すだけのことである。
インフラチームにとって、継続的デリバリーとは、インフラに対する変更が包括的にチェック
されることである。本番環境への新サーバーの追加など、ユーザーが必要とする変更は、イ
ンフラチームが関与することなく実施できる。インフラチームは、誰かが新サーバーの追加
のためのボタンをクリックしたときに何が起きるかを正確に知っている。
10.6
コードの品質
インフラストラクチャのコードベースは時間とともに成長し、メンテナンスされた状態を保つのが難
しくなってくることがある。ソフトウェアコードでも同じことが起きるので、インフラチームでも、デ
ベロッパが使っているのと同じ原則とプラクティスが役に立つ。
10.6.1
クリー ン コ ード
こ こ 数 年 、「 ク リ ー ン コ ー ド
†
」とソフトウェアクラフトマンシップに再び注目が集まっている。これ
は、インフラストラクチャのコーダーにも、ソフトウェアデベロッパと同じくらい重要なテーマだ。多
くの人々は、プラグマティズム(すなわち、仕事 ...