
15.1
発展的なアーキテクチャ
301
数週間を実験に使い、新しいクラウドプラットフォームでその部分を実行し、ツールを選択
した。そして、その部分を本番稼働に移し、まだデータセンターで実行されているプラット
フォームのほかの部分とそれをインテグレートした。
この方法によって、私たちはサービスのニーズに合うように新しいクラウドプロバイダと付
き合う方法を学んだ。たとえば、スケールアップ
/
ダウンをトリガリングするための最良の指
標として、私たちはアプリケーションが報告してくる取引のペースを使っていた。しかし、テ
レビコマーシャルなどのためにトラフィックに突然のサージが起きると、新しいインスタンス
が作られるまでのタイムラグが長過ぎることがわかった。そして、キャパシティバッファ(
2
つ
の追加インスタンス)があれば、遅い自動スケーリングの反応でも追いつけることがわかった。
また、最初のオートメーションツールとアプローチには、チームとして満足していたが、も
とのインフラストラクチャ定義ツールは完全に廃棄して新しいものに変えた。また、自動ス
ケーリングプロセスを高速化するために、サーバー構成ツールも破棄し、イミュータブルサー
バーアプローチを取ることにした。
私たちは、こういったテクノロジやプラクティスに「最終的な」形があるという幻想を持
たなかった。チームがほかのサービスもクラウドにマイグレートするようになると、別のアプ
ローチを取らなければならないものもあることがわかった。たとえば、ある新しいサービス
で、私たちがインス ...