
14.4
ディザスタリカバリ
289
チェックするものがある。別のテストは、正しく動作しなくなるようにサブネットの構成 / 設定を変更
し、サブネットのモニタリングチェックが問題を検出していることを確認する。
開発、テストシステムを完全にモニタリングすると、開発、インフラチームにとっても役立つ。ある
環境で自動テストが失敗したときには、問題のデバッグのためにモニタリングが活躍する。特に、リ
ソース(メモリ、ディスク、CPUなど)の利用状況の問題など、アプリケーションとインフラストラク
チャの間の相互操作に含まれる問題を見つける上で効果的だ。
14.4.4.1
モ ニ タ リ ン グ と テ スト
モニタリングと自動テストには、多くの共通点がある。どちらも、インフラストラクチャやサービス
の状態をアサートし、アサーションが失敗したときにはチームに問題をアラートする。これらをひとつ
にまとめるか、少なくともインテグレーションすると、非常に効果的である。本番システムが正しく稼
働しているかどうかの確認 / チェックのために自動テストを再利用することを検討しよう。ただし、次
の点に注意が必要である。
●
多くの自動テストは副作用を持ち、特別なセットアップを必要とする。それが本番環境に悪影響
を及ぼすことがある。
●
多くのテストは、本番システムのモニタリングとは無関係である。モニタリングは、運用時の状
態の変化によって起きる問題をチェックする。テストは、コードに対する変更が有害かどうかを
確認/ チェックする。コードに変 ...