
インフラストラクチャの変更管理パイプライン
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12
章
イ ン フ ラ スト ラ ク チ ャ の
変更管理パイプライン
今までの章では、継続的インテグレーション(CI)を使って、スクリプト、ツール、構成定義が VCS
にコミットされると同時に変更部分を自動的にテストすることについて説明した。これを基礎として、
変更後もシステムのすべての構成要素が正しく動作していることを確認する継続的デリバリー(CD)に
も触れた。
この章では、変更管理パイプラインを構築してインフラで継続的デリバリーを実現する方法を説明
する。
CDで使われているデプロイパイプラインは、コードベースに変更が加えられるたびに、一連の確認
/チェックのステージを通過してソフトウェアのデプロイとテストを管理する。確認 / チェックにより、
コードベースが本番環境に対応できており、正しく確実にデプロイできることを保証する。本番環境を
含むすべての環境で同じ自動プロセスを使ってソフトウェアをデプロイ、構成 /設定するが、それは不
統一と手作業によって「テストでは動いたのに、本番ではエラーになる」という古典的な問題を防ぐた
めだ
*
。
CDとソフトウェアデプロイパイプラインのポイントは、大きな塊ではなく、継続的なフローに乗せ
て変更を送り届けられるようにすることだ。こうすると、変更をより徹底的に確認 / チェックできる。
これは自動化プロセスで変更を適用できるからというだけではなく、変更が小さいうちにテストするか
らであり、コミットの直後にテストされるから ...