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章 サーバーテンプレート管理のパターン
図7-1 AWSで使えるストックAMIの例
大切なのは、使っているストックイメージがどこで作られたものか、プロビジョニングされるユー
ザーアカウント、ソフトウェア、セキュリティ設定がどのようなものなのかを把握しておくことであ
る。テンプレートに周知のパスワードやSSHキーが使われているといったセキュリティ問題が含まれ
ていないようにしなければならない。新サーバーブート後にストックテンプレートを削除する場合で
も、攻撃者はこれらの小さな隙を積極的に利用して攻撃を仕掛けてくる。
ストックサーバーテンプレートを使うときには、テンプレートに対する変更、アップデートをフォロー
し、パッチの当てられていないバグや脆弱性が残ったサーバーを作らないようにしなければならない。
この章のこれからの部分で説明するパターンやプラクティスは、どれも独自のサーバーテンプレート
を作ることを前提としたものである。
7.2
テンプレートを使ったサーバーのプロビジョニング
構成/ 設定やソフトウェアパッケージのなかのどれをサーバーテンプレートでプロビジョニングし、
どれを新サーバー作成時に追加すべきかという問題に悩むのは自然なことである。この問題に対する
アプローチは、チームによってまちまちになるだろう。
7.2.1
作成時のプロビジョニング
極端な例の一方には、テンプレートの内容を最小限に抑え、プロビジョニングの作業の大半を新
サーバー作成時に行うという方法がある。新サーバーは、システムパッチ、ソフ ...