
58
3
章 インフラストラクチャ定義ツール
が追加される。これは明らかに無駄であり、うんざりさせられることだ。
3.4.4
CMDB
に対する
Infrastructure as Code
のアプローチ
Infrastructure as Codeのアプローチは、すべてのサーバーが最初から統一的にプロビジョニング
されるようにすることだ。チームメンバーは、新しいサーバーをプロビジョニングするときや既存サー
バーに変更を加えるときに、例外的な決定をしてはならない。すべてをオートメーションによって進め
るのである。ほかのサーバーとは異なるサーバーが必要なら、その違いを吸収できるようにオートメー
ションを作り変えなければならない。
こうすれば、CMDBがしなければならないことを単純化することはできるが、CMDBが解決する問
題を100%カバーできるわけではない。Infrastructure as Codeのアプローチを使いながらCMDBの問
題を処理するためのガイドラインを示しておこう。
●
すべてがオートメーションで構築されるようにし、正しく正確に記録されるようにする。
●
資産管理が必要なら、その目的のために別のデータベースを使い、オートメーションで更新する
ことを検討する。このデータベースは、非常に単純な形を保たなければならない。
●
オートメーションは、構成レジストリのなかで市販ソフトウェアのライセンスの利用状況を正確
に記録、報告しなければならない。ライセンスの利用状況を報告し、ライセンス切れになったり
未