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章 インフラストラクチャチームのワークフロー
て、ログを読み、ファイルを編集しということを繰り返すとそうなる。単純にサーバーにログオンし、
ファイルを編集してそれでうまく動作するかどうかを確認するという作業に慣れている人に、パイプラ
インに変更を流し込むのはバカバカしい作業方法だと思われても仕方がないかもしれない。しかし、
ローカルサンドボックスを使って変更を試すなど、もっとよい方法がある。
13.2
ローカルサンドボックスの使い方
サンドボックスとは、チームメンバーが変更をパイプラインにコミットする前に変更を試せる環境
のことである。ローカルワークステーションの仮想環境か仮想プラットフォームで実行することができ
る。これらふたつのオプションについては、この章の後述の部分で詳しく説明する。
理想としては、チームメンバーはサンドボックス内にインフラの主要要素を再現し、それを使って自
動テストを実行できるようにしたい。それにより、変更をコミットする前に、正しく仕事をしたという
自信が得られるわけである。図13-2は、サンドボックスでの作業がパイプラインのフローにどのように
組み込まれるかを示している。コミットの前に変更をチェックできれば、パイプラインでエラーや赤ラ
ンプを減らすことができ、チーム全体の生産性が上がる。
変更のプレコミットテストのためのツールセットは、簡単にセットアップ、メンテナンスできるもの
でなければならない。そうでなければ、プレコミットテストは定着しないだろう。これも、よい習慣が ...