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つかみの達人になるための
完全ロードマップ
章第
5
プレゼンテーションで人一倍の苦労をしたからこそ、自信を持っ
て言えることがあります。伝える力は、どんな人でも必ず上達しま
す。「必ず」です。そのためにはスキルを使うタイミングとシチュエー
ションを明確にしてください。スキルは活用してはじめて価値を持
つのです。
それでは、これまでに学んだ「21 個のつかみ方」のスキルを使う
べき最適なタイミングとは、いったいどんなときなのでしょうか?
もう一度、プレゼンテーションの全体像を振り返ってみましょう。
人は感情で動くため、聞き手の感情に沿ったシナリオ(これを「感
情曲線」と言う)を組み立てなければなりません。聞き手が無関心
な状態をスタート、聞き手が自ら動いた状態をゴールとして、その
道中の感情をデザインするということです。
そして、聞き手はこの過程で必ず5 つの感情を抱きます。これこ
そがスキルを使うべきタイミングです。
当協会では、これを「5個のつかみどころ」として下記フレーム
に落とし込み、具体的なトークスクリプトを作成するように指導し
ています。