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瞬時につかむ 12 個のアプローチ
〜興味の壁を越える「3 秒」の世界〜
章第
2
ステーキを焼くときの「ジュージュー」という音を聞くと、食欲
が湧いてきます。そこから派生して、五感に訴えるものを総称して
「シズル」と呼ぶようになりました。アメリカの経営コンサルタン
トであるエルマー・ホイラーが著書の中で「ステーキを売るな、シ
ズルを売れ」と語ったことがはじまりと言われています。
つまり、「商品そのものを売るよりも、感情を刺激するものを売
るほうが、人はその商品を欲しくなる」ということです。
オノマトペやジェスチャーを使って、色鮮やかでありありとした
映像を描いてください。イメージできないと実感できません。まし
てや、イメージすることなしに感動することなどあり得ないのです。
なお、相手にイメージさせたいとき、「もし〜」からはじまるフレー
ズを使うと効果的です。
「もしこのサービスをスタートしたら、どうなりますか?」と仮定
の話をすることで、相手は「購入した後のこと」を思い浮かべます。
すると、より良い未来のシーンを具体的にイメージできるので、
購買意欲が高まります。イメージを膨らませて、ドラマチックな夢
の世界へ誘いましょう。
あなたの提案は、どんなゴールに導きますか?
それは相手にとって、どんな価値がありますか?
【理想意識】をやってみよう