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私はプレゼンテーションのコミュニティを運営していますが、そ
の特徴として「アウトプット重視」というものがあります。これは、
私が「プレゼンテーションはアウトプットすればするほど上手くなる」
と考えているからです。
事実として、成果を出し続けている人は、圧倒的にインプットよ
りアウトプットを重視しています。インプットは「脳内世界」が変
わるだけ、アウトプットしてはじめて「現実世界」が変わるのです。
しかしながら、それをそのまま「プレゼンはアウトプットが大切
です」と伝えても期待するような反応は得られません。なぜなら、「プ
レゼンはアウトプットが大切だった」ということを実際に経験した
ことがないからです。その結果、「アウトプット重視」という真意
も価値も伝わりません。
人は自分が経験したことがないことを、本当の意味で理解するこ
とはできないのです。
たとえ話が有効な理由はここにあります。
たとえ話をすると、相手はあたかも自分がそれをおこなっている
かのように疑似体験することができるのです。
このとき、相手が学生時代、サッカー部に所属していたとしましょ
う。その場合、「プレゼンとサッカーには共通点があります」と切
り出します。すると、自分が過去に打ち込んでいたものには興味が
あるため、昔を思い出しながら話を聞いてくれるようになります。
そして、「点がとりたかったら、『シュート100 本ノック』なんて