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終章 成果を出し続ける人の思考
3 つ 目 の「 お 」は「追い込み思考」です。置き換え思考と落とし込
み思考が身につけば、徐々に成果が出はじめるようになるでしょう。
しかしながら、その後もずっと成果が出続ける人と一時的な成果
しか出ない人に分かれます。成果が出る期間が長いのか、あるいは、
短いのか、それを分けるのが、この追い込み思考です。
一時的な成果しか出ない人は、ノウハウを1 回使ったら満足して、
それで終わってしまいます。これまで本書でも度々お伝えしてきま
したが、人はそう簡単に変わりません。
本気で変わりたいなら、変わらざるを得ないような環境に身を置
いて、一定期間、自分を追い込むことが必要です。
ずっと成果が出続ける人は、ノウハウを1 回使っただけでは満足
しません。そのノウハウを無意識に使えるようになるまで、徹底的
に追い込む期間を設けます。
すると、そのノウハウは新しい自分の一部になるため、追い込む
前の自分には戻らなくなるのです。
たとえば、相手の興味を引き出すことができるようになりたいな
ら【発問】はとても有効です。しかしながら、それを1 回使ったく
らいでは「できるようになった」とはなかなか言い難いでしょう。
そこで、それを学んだ後に予定しているすべてのコミュニケーショ
ンの場において、必ず発問をすると追い込むのです。日頃の雑談か
ら会議の発言まで、まずは 100 回やってみてください。
すると、70〜80 回くらいから「反応率を上げるために、ここはク
ローズドクエスチョンにしよう ...