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序章
プレゼンテーションで「成果が出る人」と
「成果が出ない人」の違い
SENA 株式会社が200人を対象に実施したプレゼンテーションに
関する意識調査によると、「苦手」と答えた人の割合は58.5%と過半
数を占め、「得意」はわずか18.5% という結果でした。人は、他者
から注目を浴びたり視線を向けられたりすると、反射的に自分の身
を守るべく緊張や不安を感じるため、生物学的には当然の結果なの
かもしれません。
しかしながら、先に述べたように、プレゼンテーションとはプレ
ゼントを渡して人を喜ばせる行為です。そう考えると、「プレゼンテー
ションが苦手」というのは「人を喜ばせることが苦手」と言ってい
るのと同じことになります。それでは、成果を出すことは難しいで
しょう。
プレゼントを適切に渡すことができれば、大切な人を喜ばせるこ
とができるようになります。たくさんの人から感謝されるようにな
ります。そのような経験をすると、人前で話すことが楽しくなり、
好きになり、自信になります。
ビジネスもプライベートも、人生はプレゼンテーションの連続で
す。その一つ一つが笑顔になれば、きっと笑いが止まらない人生に
なると私は信じています。