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さて、第 1 章で述べた「『つかみ方』が間違っている」を解決する
具体的な方法について、第2 章から第4 章までを通じて詳しく解説
していきます。
聞き手の心をつかむために、まずは「場の掌握」をしましょう。
どんな話でも聞いてもらえるような環境をつくります。
具体的には、【発問】【ポジティブ受信】【プレゼント】を活用します。
これら3 つのアプローチを序盤におこなうことで、最高のスタート
を切ることができます。
続いて、聞き手の興味を引き出すアプローチ、いわゆる「興味づけ」
をおこないます。
興味づけの基本は、4 つの意識改革です。聞き手の中に眠ってい
る【当事者意識】【問題意識】【理想意識】【プロセス意識】を呼び覚ま
します。なお、語尾を「意識」でそろえているのは、この一連の流
れを習慣にしてほしいからです。
成果が出る人は成果が出ることが習慣になり、成果が出ない人は
成果が出ないことが習慣になります。良い習慣が身につけば、いざ
プレゼンテーションをおこなうとき、無意識にその力を発揮できる
ようになるでしょう。
さらに、興味づけの力を倍増させるのが、【宣言】【ギャップ】【つ
かみフレーズ】です。