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8章 課題の姿を変える
れている。なぜなら、オープンプラットフォームによってこうしたモジュー
ル性を持つ、コンテキストを意識した振る舞いが実現可能になったからであ
る。どちらもAndroidだけで提供されているのは、Androidがオープンプラッ
トフォームであり、製品のデザインや振る舞いを自由にカスタマイズできる
ためである。先に囲い込みに関する課題について説明したが、それがここに
はっきりと表れている。ひとつながりの世界では、よりいっそう多くのデバ
イスがお互いに通信して意味のある体験を作り上げる必要があるため、オー
プンであることが重要な成功要因となる。
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両製品ともコンテキストを考慮したアプリの表示機能を提供している。これ
によって、デバイスの用途がシンプルになり、コンテキストに応じて関連す
るアプリが絞り込まれて表示される。
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Aviateはさらに、動的なアプリケーションインターフェースという新たな要
素を加えている。Everything.meがすべてのユースケースで一貫して同じ UI
テンプレート(検索文字列)を使用し続けて、中身のコンテンツだけを変え
ているのに対し、Aviateは各スペースで異なる画面の表示方法(レイアウト
や要素、デザイン)を使用し、その場のコンテキストに合わせている。
動的な要素を追加することで、コンテキスト(およびユーザー)に合わせて
より行き届いた顧客体験を提供する機会が生まれる。デザインの範囲をマル
チデバイスに広げると、この可能性はより重要になる。デバイスが多様にな
れば、特徴やフォームファクターが異なるだけでなく、ユースケースやニー
ズも変わる。そのため、高いカスタマイズ性とデザインの自由度が大きなメ
リットになる。
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