
80
3章 連続性のデザイン
るようにします。その頃には、ユーザーはもう少し情報を提供してもよいと
思っているはずです。
●
ユーザーに同じ情報を再入力させないようにしましょう(パスワード、メー
ルアドレス、その他)。
●
「ログインしたままにする」というオプションを作り、デフォルトでチェック
されている状態にしましょう。
●
ユーザー名やパスワードを思い出せない人のために「お忘れですか?」とい
う入り口を用意しましょう。
●
有益で、何をすればよいかがわかるフィードバックを提供しましょう。例え
ば、
○
ユーザー名がすでに存在する場合、利用可能で似たユーザー名を提示して
選んでもらえるようにする。
○
パスワードの制約を必要以上に複雑にせず、最初からわかりやすく説明す
る。ユーザーが間違えた場合、どこが間違っているのかをはっきり指摘す
る。すべてうまく行っている場合は、それも表示することでユーザーにさ
さやかな満足感を与える。
○
汎用的なエラーメッセージではなく、明確で具体的なエラーメッセージを
出す。
●
プライバシーやその他の条件について明示しましょう。
●
口調や文体に注意しましょう。これも大切です。提示するテキストはプロセ
スを通じて有益な助けとなるだけでなく、体験をより楽しく手軽なものにす
ることもできます(図3-6を参照)。複数の案を検討している場合は、A/B テ
ストを使ってどちらがよい結果となるか試してみてください。