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5章 統合的なデザインアプローチ 5.3 統合的なアプローチ:新たな事例
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マンスの比較ができます。他のユーザーを選択しフォローするというアクション
は、ある種の投資であると言えます。それは製品の利用体験を向上させるととも
に、再び製品を使いたくさせる効果があります。
将来的にはNike+のような製品は、自動で複数のタッチポイントから情報を収
集することにより、パーソナライズされたトレーニングプランを作成できるよう
になるでしょう。ユーザーがどんどん使用して投資を行えば行うほど製品は改善
され、ユーザーに適応していくはずです。
エンゲージメントによるアドバンテージ
複数のインターフェースを持ち、ユーザーが繰り返し使うような製品にとって、
エンゲージメントの基礎を理解することは重要です。トリガー、アクション、報
酬、および投資というフックのフレームワークにしたがうことによって、製品の
デザイナーは、習慣を形成するために必要なテクノロジーの構成要素を確実に取
り入れることができます。
企業がスマートフォンやタブレット、最近ではウェアラブルを通してユーザー
に一日中寄り添う製品を作ることで、ユーザーはフックの4段階のサイクルをよ
り頻繁に回るようになり、製品を手放せなくなる可能性も高くなるのです。
5.3 統合的なアプローチ:新たな事例
それでは、デザインアプローチを統合する上で新しい知見を与えてくれる2つ
の新たな製品事例を見てみましょう。さらにこれらの製品のエコシステムは、単
なるコアデバイスの先を行って