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Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
book

Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

by Jake VanderPlas, 菊池 彰
May 2018
Intermediate to advanced
556 pages
13h 21m
Japanese
O'Reilly Japan, Inc.
Content preview from Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
4.8
 凡例のカスタマイズ
257
カリフォルニア市:面積と人口
log
10
(人口)
経度
緯度
図4-47 カリフォルニア州都市の位置、面積と人口
凡例は常にプロットされたオブジェクトを参照するので、特定の図形を表示するにはプロットし
なければなりません。この例では、必要とするオブジェクト(灰色の円)はプロット上にないので、
空のリストをプロットしてそれらを仮に作ります。凡例は、ラベルが指定されたプロット要素のみ
を表示することにも注意してください。
空のリストをプロットすることで、凡例として選ばれるラベル付きのプロットオブジェクトを作
成します。これにより、凡例は必要とする情報を示すようになりました。この方法は、より洗練さ
れた可視化を作成する際に役立ちます。
この例のような地理的データの場合、州境や他の地図固有の要素を表示できれば、表示はより明
確になります。このための優れた選択肢が
Matplotlib
Basemap
ツールキットです。
Basemap
につ
いては、「4.15 Basemap を使っ
た地理データの処理」で説明します。
4.8.3
 複数の凡例
プロットのデザイン上、
1
つの軸に対して複数の凡例が必要となる場合があります。残念ながら、
Matplotlib
では簡単に実現できません。標準の凡例インターフェースでは、プロット全体に対して
1
つの凡例しか作成できないからです。
plt.legend()
または
ax.legend()
を使って
2
つ目の凡例を
作成しようとすると、最初の凡例が上書きされてしまいます。これを回避するには、新しい凡例を ...
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