Skip to Content
Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
book

Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

by Jake VanderPlas, 菊池 彰
May 2018
Intermediate to advanced
556 pages
13h 21m
Japanese
O'Reilly Japan, Inc.
Content preview from Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
58
2
章 
NumPy
の基礎
ufuncs
のもう
1
つの非常に有用な機能は、異なるサイズと形状の配列間で操作を可能とする一連
の機能で、ブロードキャストと呼ばれます。この機能は非常に重要であるため、説明のための節を
用意しました。(「2.5 配列の計算:ブロードキャスト」を参照)。
2.3.5
ufunc
:より深く学ぶために
(利用可能な機能の全リストを含む)ユニバーサル関数に関する詳細は、
NumPy
http://www.
numpy.org
)および
SciPy
http://www.scipy.org/
)のドキュメントウェブサイトを参照してください。
「1.2 IPython のヘルプシステムとドキュメント」で説明したように、パッケージをインポート
し、
IPython
Tab
補完とヘルプ(
?
)機能を使用して、
IPython
から直接情報にアクセスできること
も思い出してください。
2.4
 集約:最大、最小、その他データの間にあるもの
大量のデータに対峙した際、一番最初に行うのはデータの要約統計量を計算することです。おそ
らく、最も一般的な要約統計量は平均と標準偏差であり、データセットの「典型的な」値について
の知識を与えてくれますが、その他の集計値も同様に有用です(合計、積、中央値、最小値、最大値、
分位数など)。
NumPy
には、配列を処理して集計値を高速に計算する関数を提供しています。ここでは、いく
つかの使用例を示します。
2.4.1
 配列を合計する
簡単な例として、配列内のすべての要素を合計します。
Python ...
Become an O’Reilly member and get unlimited access to this title plus top books and audiobooks from O’Reilly and nearly 200 top publishers, thousands of courses curated by job role, 150+ live events each month,
and much more.
Start your free trial

You might also like

Pythonデータサイエンスハンドブック 第2版 ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

Pythonデータサイエンスハンドブック 第2版 ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

Jake VanderPlas, 菊池 彰
初めてのGraphQL ―Webサービスを作って学ぶ新世代API

初めてのGraphQL ―Webサービスを作って学ぶ新世代API

Eve Porcello, Alex Banks, 尾崎 沙耶, あんどうやすし

Publisher Resources

ISBN: 9784873118413Other