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Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
book

Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

by Jake VanderPlas, 菊池 彰
May 2018
Intermediate to advanced
556 pages
13h 21m
Japanese
O'Reilly Japan, Inc.
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304
4
章 
Matplotlib
による可視化
図4-103 地図上のデータとラベルのプロット
わずか数行の
Python
コードで容易に地理的な可視化が可能となることを示しています。この後、
Basemap
の機能について詳しく説明し、地図データを可視化するいくつかの例を示します。これ
らの簡単な例を部品として使用すると、あらゆる地図情報の可視化を作成することができるでしょ
う。
4.15.1
 地図の投影法
地図を使用する際に最初に決定しなければならないのは、どの投影法を使うかです。何らかの方
法で歪ませたり不連続な箇所を作らなければ、地球のような球状の地図を平面に投影できないとい
うことは誰もが知っている事実です。さまざまな地図投影法が長い歴史をかけて開発され、今では
多くの選択肢があります。地図をどのような目的で使用するかにより、特定の地図機能(方向、面
積、距離、形状など)が維持されるような投影法を選びます。
Basemap
パッケージは多数の投影法を実装し
ており、それらはすべて短い形式のフォーマット
コードで参照できます。ここでは、より一般的なもののいくつかを紹介しましょう。
まず、経線と緯線を添えて世界地図を描画する関数を定義します。
In[4]: from itertools import chain
def draw_map(m, scale=0.2):
# draw a shaded-relief image
m.shadedrelief(scale=scale)
# lats and longs ...
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