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Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
book

Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

by Jake VanderPlas, 菊池 彰
May 2018
Intermediate to advanced
556 pages
13h 21m
Japanese
O'Reilly Japan, Inc.
Content preview from Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
3.8
 データセットの結合:
merge
join
147
きる操作の基礎的概念を形成します。あらゆるデータセットに対する複雑な操作の部品となるいく
つかの基本操作を提案していることが関係代数アプローチの強みです。データベースまたは他のプ
ログラムにおいてこの基本的な操作を効率的に実装すれば、かなり複雑な複合操作も幅広く実行で
きるようになります。
pandas
pd.merge()
関数と、
DataFrame
join()
メソッドで、
Series
および
DataFrame
に対す
る基本的な部品を実装しています。この後で学ぶように、これらは異なるソースからのデータを効
率的に関係付けます。
3.8.2
 結合の種類
pd.merge()
関数は、1 対1多対 1および多対多形式の結合を実装します。
3
つの形式の結合はす
べて、
pd.merge()
インターフェースを介して実行します。結合の形式は入力データの形式に依存
します。ここで
は、
3
つの形式の簡単な例を示し、さらに詳細なオプションについて説明します。
3.8.2.1
1
1
結合
おそらく、最も単純な結合は、
1
1
結合です。これは、「3.7 データセットの連結:concat
append」で紹介した列方向の結合と非常によく似ています。具体的な例として、従業員に関する
情報を含む、次の
2
つの
DataFrame
を考えてみましょう。
In[1]: import pandas as pd
import numpy as np
In[2]:
df1 = pd.DataFrame({'employee': ...
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