Skip to Content
Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
book

Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

by Jake VanderPlas, 菊池 彰
May 2018
Intermediate to advanced
556 pages
13h 21m
Japanese
O'Reilly Japan, Inc.
Content preview from Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
310
4
章 
Matplotlib
による可視化
解像度
図4-108 resolution(解像度)パラメータを lowとhigh に設定した境界地図
低解像度の海岸線はこのレベルの拡大図には適していないことに注意してください。一方、高解
像度の表示は良好です。しかし、低解像度はもっと広い領域でうまく動作し、地球全体の地図で高
解像度の境界を描画するよりはるかに高速です。特定のビューに対して適切な解像度パラメータを
見つけるには、多少の試行錯誤が必要になります。高速な低解像度から始め、必要に応じて解像度
を上げる方法が、おそらく最善の方法です。
4.15.3
 地図上のデータプロット
おそらく、
Basemap
の機能の中で最も有用なのは、さまざまなデータ地図を背景にして重ねて
表示する機能です。単純なプロットとテキストであれば、すべての
plt
関数は地図上でも動作しま
す。シアトルの例で見たように、
Basemap
インスタンスを使用して緯度と経度座標を
(x, y)
座標に
変換し、
plt
機能を使ってテキストやデータをプロットします。
加えて、
Basemap
インスタンスのメソッドにも多くの地図関連の関数があります。これらは
Matplotlib
の標準的なメソッドと非常によく似ていますが、追加の
Boolean
引数である
lat
lon
持ち、
True
に設定すると、変換された
(x, y)
座標ではなく緯度と経度をそのままメソッドに渡す
ことができます。
地図関連メソッドの一部を紹介します。
Become an O’Reilly member and get unlimited access to this title plus top books and audiobooks from O’Reilly and nearly 200 top publishers, thousands of courses curated by job role, 150+ live events each month,
and much more.
Start your free trial

You might also like

Pythonデータサイエンスハンドブック 第2版 ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

Pythonデータサイエンスハンドブック 第2版 ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

Jake VanderPlas, 菊池 彰
初めてのGraphQL ―Webサービスを作って学ぶ新世代API

初めてのGraphQL ―Webサービスを作って学ぶ新世代API

Eve Porcello, Alex Banks, 尾崎 沙耶, あんどうやすし

Publisher Resources

ISBN: 9784873118413Other