Skip to Content
Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
book

Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

by Jake VanderPlas, 菊池 彰
May 2018
Intermediate to advanced
556 pages
13h 21m
Japanese
O'Reilly Japan, Inc.
Content preview from Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
378
5
章 機械学習
この節では、特徴量エンジニアリングの一般的な例をいくつか取り上げます。カテゴリデータ
表す特徴量、テキストを表す特徴量、イメージを表す特徴量などです。さらに、モデルの複雑さに
対応するために他の特徴から導出された特徴量や、欠落しているデータを補完するための機能につ
いても説明します。多くの場合、このプロセスはベクトル化
vectorization
)と呼ばれ、任意のデー
タを適切に動作するベクトルに変換します。
5.4.1
 カテゴリ特徴量
非数値データの一般的なタイプの
1
つがカテゴリデータです。例えば、住宅価格に関するいくつ
かのデータを調べているとしましょう。「価格」や「部屋数」などの数値の特徴量に加えて、「地域」
に関する情報もあるとします。例えば、次のようなデータで考えてみましょう
1
In[1]: data = [
{'price': 850000, 'rooms': 4, '
neighborhood': 'Queen Anne'},
{'price': 700000, 'rooms': 3, 'neighborhood': 'Fremont'},
{'price': 650000, 'rooms': 3, 'neighborhood': 'Wallingford'},
{'price': 600000, 'rooms': 2, 'neighborhood': 'Fremont'}
]
おそらく最初は、このデータを単純な数値に置き換えることを考えるでしょう。
In[2]: ...
Become an O’Reilly member and get unlimited access to this title plus top books and audiobooks from O’Reilly and nearly 200 top publishers, thousands of courses curated by job role, 150+ live events each month,
and much more.
Start your free trial

You might also like

Pythonデータサイエンスハンドブック 第2版 ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

Pythonデータサイエンスハンドブック 第2版 ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

Jake VanderPlas, 菊池 彰
初めてのGraphQL ―Webサービスを作って学ぶ新世代API

初めてのGraphQL ―Webサービスを作って学ぶ新世代API

Eve Porcello, Alex Banks, 尾崎 沙耶, あんどうやすし

Publisher Resources

ISBN: 9784873118413Other