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Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習
book

Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習

by Jake VanderPlas, 菊池 彰
May 2018
Intermediate to advanced
556 pages
13h 21m
Japanese
O'Reilly Japan, Inc.
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4.12
 目盛のカスタマイズ
279
ンの例を示すためのものです。
矢印と注釈のスタイルに関して、より詳細に知りたい場合には
Matplotlib
ギャラリー
http://
matplotlib.org/examples/pylab_examples/annotation_demo2.html
を参照してください。
4.12
 目盛のカスタマイズ
Matplotlib
デフォルトの目盛位置と形式は、多くの状況に対して十分に機能するよう設計されて
いますが、すべてのプロットに対して最適ではありません。この節では、特定のプロットに対する
目盛位置と形式を調整するいくつかの例を示します。
ただし例を見る前に、
Matplotlib
のオブジェクト階層をさらに理解すべきです。
Matplotlib
は、プ
ロット上に現れるすべてを
Python
オブジェクトとして持つことを目指しています。例えば
figure
は、プロット要素が表示される矩形の境界です。すべての
Matplotlib
オブジェクトは、下位のオブ
ジェクトを持つコンテナとしても機能します。例えば、各
figure
には
1
つ以上の
axes
オブジェク
トを含めることができ、それぞれの
axes
オブジェクトにはプロットの内容を表す別のオブジェク
トを持ちます。
目盛も例外ではありません。各軸には
xaxis
属性と
yaxis
属性を持ち、これらの属性には軸を構
成する線、目盛、ラベルなどすべてのプロパティが含まれています。
4.12.1
 主目盛と補助目盛
各軸には、主目盛
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