
195
7.2
性能を測定する
負荷テスト
負荷テストは、多くのユーザーセッションが同時に進行している負荷の下でシステ
ムが動作することを検証するために行う。これは使用している認識システムのタイプ
によっては必要になる。モバイルアプリの負荷テストをシミュレーションするサード
パーティーサービスも存在する。それはわれわれが
Nuance
の創成期に行っていた方
法よりはるかに洗練されていた。当時は同僚の
Madhavan
が廊下を走りながら「負
荷テスト!」と叫ぶと、全員が受話器を取ってシステムを同時に呼び出していた。
負荷テストは、ユーザー数が一定数を超えたときに、バックエンドがダウンしたり
ノロノロ運転になるかどうかを教えてくれる。そして、それはテスト中に見つける方
が、アプリが本番運用になってから見つけるよりはるかに良い。
これでテストフェーズが終わったら、最初のパイロット版の公開について考えると
きだ。
7.2
性能を測定する
パイロットテストを始める前に、ゴールを定義する必要がある。これは、具体的に
何を測定すべきであるかを決めるのに役立ち、その結果システムが何を記録すべきか
を決めることができる。ゴールはできるだけ早く決めておくべきだ。そうすれば、公
開直前になって副社長の知りたい詳細データをアプリが追跡していなかったことがわ
かる、といった悲劇を避けることができる。
著書『
How to Build a Speech Recognition Application
』の中で、
Bruce Balentine ...