
3.
時間と温度
/ Time and Temperature
141
℉
/ 61
℃ : 卵 が 固 まり始 める
卵には、おそらく他のどんな食材よりも多くの言い伝えがある。卵はおかず
にもスイーツを作るのにも、スープにも冷たいデザートにも、朝食にもディナー
にも使われ、そしてあらゆる文化で利用されている。ミートローフや詰め物を
まとめる結合剤として働き、スフレや一部のケーキ、それにメレンゲのようなクッ
キーでは膨張剤の役割を果たす。マヨネーズやオランデーズソースでは、乳化
剤としても働く。卵は、コクのあるカスタードクリームやアイスクリームを作
るためには欠かせない。また言うまでもないことだが卵自体の風味はすばらし
く、産みたての卵を上手に料理したときのおいしさはたまらないものだ。
135℉/ 57℃ この温度に 75分 置 いた 卵 はパスチャライズされたとみなせる
141℉/ 61℃ 卵白中のオボトランスフェリンが変性を始める
176℉/ 80℃ 卵白中のオボアルブミンが変性を始め、卵全体が固まる
194℉/ 90℃ 卵 黄 が もろくな る
149°~158℉/ 65°~70℃ この温度範囲で、卵黄の大部分のタンパク質が変性する
141°~149℉/ 61°~65℃ この温度範囲で、卵白の大部分のタンパク質が変性する
100℉ 200℉ 300℉ 400℉
鶏卵に関する重要な温度。
調理不足の食品のリスクを受け入れられない人のた
めに料理を作っているのに、その人がミディアムレ
アのハンバーガーや、おいしい食感 ...