
1.
ハロー、キッチン!
/ Hello, Kitchen!
すべてのものに置き場所を決める
誰もがきれい好きなわけではないのはもちろんだが、家の中で
1
か所だけ整
理整頓すべき場所があるとすれば、それはキッチンだろう。ジュリア・チャイ
ルドは「すべてのものには置き場所がある」
*
という格言に、文字通り従っていた。
鍋やフライパンはペグボードにかけられ、かけた位置に外郭の線が描かれてい
て、常にその場所に返す。包丁は調理台の上の簡単に手が届く位置のマグネッ
トバーにしまう。そして、スプーンや泡立て器、油やベルモット酒などよく使
う調理用品は、コンロの近くに置く。彼女のキッチンは、フランス人が「手に
近いところに」と呼ぶ方法で整理され、よく使う調理器具や調味料はいつも使
う場所の近くに置かれていた。
あなたのキッチンでも、同じことをすべきだ。キッチンで使うものにはすべ
てホームポジションを用意し、目をつぶってでも仮想的なスパイスのびんや鍋
に手を伸ばせば、実際にそこにあるようにしておきたい。(目の見えない料理
人にとっては、これは仮想的なことではない。) 調理用具は、一緒に使う食品
の近くに置く。計量スプーンはスパイスのそばへ、にんにく絞りはにんにくの
そばへ、そして計量カップは小麦粉のそばへ。小麦粉に関して言えば、その種
類と買った日付をラベルに書いて貼っておくようにすれば、数か月後(数年後?!)
にぎょっとするような目に合わなくて済む。
よく使うものは、すぐに取り出せる場所に置いておこう。あらゆるキッチン ...