March 2021
Beginner to intermediate
288 pages
5h 8m
Japanese
| リッチ・フントハウゼン | ![]() |
私がこれまでに会ったチームのほとんどは、スクラムを実践していた。もしくは検討中だった。どのチームも、もっとアジャイルになりたいと望んでいた。チームとして機能しているかと聞けば、肯定的な答えが返ってくるのが常だった。チームメンバーは何かをするのに忙しく、チームはたいてい何かを達成していた。毎日のスタンドアップもしていた。
素晴らしい。だが、はたしてチームとして機能しているのだろうか?
チームとして機能するのにはいろいろな方法がある。協調性を高めるものもあれば、学習を最大化するものもある。サイクルタイムを最小化するものもある。だが残念なことに、個人の専門性とアウトプットに関するものも多い。素人目に見れば、調和性の取れたチームに見えるだろう。だが、彼らが最大化しているのはデリバリーできないというリスクだ。現代の複雑さにおいて、成功にはスキルの組み合わせや相互学習が必要になるからだ。
私は何年もかけて、チームワークの多様なスタイルを識別して分類し、共同体への影響を評価するということを始めた。
個人の集団としての枠を超え共同体としてデリバリーする能力という観点で見たとき、機能不全には4種類ある。
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