March 2021
Beginner to intermediate
288 pages
5h 8m
Japanese
| アラン・オカリガン | ![]() |
自己組織化した開発チームに熟練したスクラムマスターと真摯なプロダクトオーナーが加わり、厳密なタイムボックスで検査と適応を繰り返すだけ。これがスクラムフレームワークの美しさである。そして喜びが始まる。スクラムチームの仕事は、組織に残るレガシーなプロセスとの衝突は避けられず、プロダクト開発プロセスの問題が体系的に明らかになる。そうなって初めて、アジリティを維持し続けるには組織の大規模な変革を行うか、スクラムを導入した人たちが描いた組織のアジリティを上げるのに必要なメリットの多くを諦めるしかないと気づく。
組織は、それぞれ自身のアジャイル変革の道を見つけ出さなければいけない。だが、多くの組織で出現するパターンがある。「メタスクラム」(https://oreil.ly/LBoXn)だ。
このパターンの要点は、ジェフ・サザーランド、ジェームズ・コプリエン、The Scrum Patterns Groupによる『A Scrum Book: The Spirit of the Game』(Pragmatic Programmers、2019)にまとめられている。
スクラムチームはいるが、レガシーなマネジメント構造からの指示(もしくは干渉)により、プロダクトの内容や方向性の決め方について混乱が生じている……。それゆえ、フォーラムとしてのメタスクラムを作る。メタスクラムでは、組織内のすべての階層のスクラムが、組織全体としてプロダクトオーナーのバックログに沿うように方向づけをする。 ...
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