March 2021
Beginner to intermediate
288 pages
5h 8m
Japanese
| ジェフ・ワッツ | ![]() |
コーチングはずっと、スクラムマスターの役割の一部だった。自己組織化したチームのサーバントリーダーシップが、ずっとスクラムの一部だからだ。だが、2001年にスクラムが注目を集め始めた頃、「コーチング」の意味を理解している人は少なかった。
これだけスクラムマスターの名前が知られるようになった今でも、スクラムマスターという役割のコーチングの側面については、理解が混乱しているし、一貫性のないところがある。
スクラムやスクラム関係のコーチングと特に関連はないが、トップのプロフェッショナルコーチング団体である国際コーチ連盟(ICF)では、コーチング(https://oreil.ly/qRiNn)を以下のように定義している。
コーチングとは、思考を刺激する創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。
ICFはこう続ける。「コーチングのプロセスに、アドバイス提供やカウンセリングは含みません。代わりに、個人またはグループ自身の目的の設定および達成にフォーカスします」
私はこの定義が重要だと思う。私は有能なスクラムマスターになるために、プロフェッショナルコーチの道を歩んだからだ。同じような道をたどった素晴らしいスクラムマスターも多い。
私は、コーチはクライアントが自立できるように積極的に働くべきだと強く信じている。偉大なコーチは、クライアントを自分のサービスに依存させたりしない。同じように、私の『Scrum ...
Read now
Unlock full access