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章 品質戦争:オープンソース対有償ソフト
[
Fitzgerald and Feller 2002
]、[
Spinellis and Szyperski 2004
]、[
Feller 2005
]、[
Feller et al.
2005
]、
[von Krogh and von Hippel 2006
]、[
Capiluppi and Robles 2007
]、[
Sowe et al. 2007
]、[
Stol
et al. 2009
]、オープンソースシステムと対応する有償ソフトウェア製品の比較は決着がつかないまま
になっていました。その理由は、かっては、オープンソースソフトと同等なものとして比較できるよう
な有償ソフトを見つけ、さらにその次に、客観的な比較のために有償ソフトの所有者を説得してソース
コードを提供してもらうことは難しいのが普通だったからです。しかし、
Sun
の
Solaris
カーネル(現
在は
Oracle
のポートフォリオの一部)のオープンソース化と、
Windows
のカーネルソースコードの大
部分が研究所へ配布されたこととがきっかけで、オープンソースコードと有償ソフトとして開発された
システムのコードとを比較し評価する機会が、私にも開かれました。
ここでは、
4
つの大きな産業規模の
OS
である、
FreeBSD
、
Linux
、
OpenSolaris
、および
Windows
Research Kernel
(
WRK
)から私が収集したコード品質測定のためのメトリクスについて報告します。
本章は犯罪もののミステリーではないので、私が発見した一番主要なものをすぐに明かしてお見せしま ...