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質的研究を読む
て、彼らが何をしているのか見守ることが考えられます。そうすれば、新しいトラッカーでなく古いの
を使おうと彼らが決心したその瞬間を直接観察できるはずです。
もちろん、人々の「その瞬間」を直接観察することは、非現実的であることが多いでしょう。人々は
見守られるのは好きではないし、時によっては自分たちのプライバシーを守ったり厄介事や心配事を避
けようとして、自分たちの振舞いを変えたりもします。さらに、あなたがたった
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人で観察しているわ
けですから、あなた自身があなたの観察に偏りを持ち込む可能性もありそうです。
状況から人々を除外して、ドキュメントのみを調査することも考えられます。古いシステムではどの
ようにバグが報告され、新しいシステムではどのようにバグが報告されるでしょうか?
それを調べる
ことで、新しいシステムでチームが報告していないような種類のレポートがあるなどの違いが明らかに
なるかもしれま
せん。これにより、古いトラッカーを使用する理由について多くの手がかりが得られる
かもしれませんが、しかしそれでも、チームのみんなの頭の中にある本当の理由は分からないでしょう。
これらのアプローチはすべて質的手法であり、すべてにそれぞれ限界があります。この限界から逃れ
る解決策は、それらを合わせて使うことです。どれか
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つのアプローチだけで偏りのない全体像を明ら
かにすることはできません。そうではなく、よい質的研究では、複数の手法を組み合わせ、複数の情報
源に基づいて測量のようにエビデンスを見出します。 ...