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社会、文化、ソフトウェア工学、そしてあなた
かったか、解釈のうちどの部分に問題があり得るか(構成的妥当性)、調査の実施において何がうまく行
かなかった(可能性がある)か(内的妥当性)、結果の一般化を制約するものは何か(外的妥当性)、に関
する情報が提供されるはずです。よい調査や報告であれば、これらの各点について読者は既に気づかさ
れていて、これらの情報が驚きに当たることはあまりなさそうです。信頼できる調査の著者であれば、
批判の可能な点が残っていることを受け入れます。報告がそのような点をすべて避けているとすれば、
それはよい兆候ではありません。
うまく行っていれば、もっとも興味深い部分は通常、一般化可能性に関する議論です。というのは、
これが結果の適合性に直接結び付いているからです。よい報告なら、複数の側面について、また異なる
いくつかの一般化対象ドメインに対して、一般化の可能性を肯定するポイントと、否定す
るポイントと
の、双方を提供するはずです。
■確固としていて適合性のある結論
実地調査報告をきちんと読む人であれば、著者が概要や結論の節に書いた文面を鵜呑みにすることは
せず、報告に示されているエビデンスに対して自分独自の査定を行い、それに基づいて自らの意見を成
すはずです。
著者が結論の節で、確固たる議論に裏付けられていない領域にまで結果を一般化したり、さらには調
査した現象に緩くしか関連していない現象についてまで結論を導いたりするなどして、調査結果を売り
込み過ぎているようなら、その報告の残りの部分についても、 ...