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章 共同作業場か、閉じるドアか
?
行きそうですが、ところが、あなたは大きな共同作業空間に座っていて、しょっちゅう邪魔が入って注
意が逸らされます。このような環境で、あなたは何か達成することができるでしょうか?
残念ながら、特定のソフトウェア開発チームの事例に対して正しい選択を行うための明確なガイドラ
インについては、まだ研究結果が出ていません。ここまでに示したエビデンスから得られる最善の結論
は、閉じるドアと共同作業場の
2
つのレイアウトいずれもが、チームの実践内容や作業スタイルと適合
していれば、利点をもたらすだろう、ということです。あなたが集中的ワークフローに携わっている(あ
るいはプロジェクトのコンテキストがそれを必要としている)場合には、頻繁なコーディネーションを
受け入れるべきですし、逐次的あるいは相互ワークフローを好ましいと思うのなら、開発者たちが集中
できるように配慮し、必要なインタフェースのみを通して相互に依存できるようにす
べきでしょう。
もう一言……
「共同作業場か、閉じるドアか?」に対する答えは「はい」です。つまり、両者は連続スペクトルの両
端にあるにも関わらず、双方のレイアウトが、現在標準的なパーティションレイアウトに対する大きな
改善をもたらすのです。
パーティションの問題は、それがここまで議論してきた
2
つの極端なレイアウトが持つ欠点のほとん
どを兼ね備えているうえに、これらの長所のほとんどは持っていない、ということです。第一に、パー
ティションでは個室のように孤立できませんから、近くの会話で邪魔されたり注意が逸らされることが ...