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章
NASA
のアプリケーションを通じて学んだこと:品質改善パラダイムの成熟
ぶ必要があるのです。このため私たちは、ある技法をどのように研究するかを決めるのに先立って、環
境と作ろうとするものの特性についても、何がしかを知る必要があります。
ソフトウェア工学分野の
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つめの際立った特徴は、ソフトウェアが「実体のないもの」だということ
です。あるいは、ソフトウェアの構造、要素、開発の形態は見ることができない、と言ってもよいでしょ
う。このことは、
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つめの特徴である、この分野が「未熟」であることと相まって、問題を悪化させます。
未熟というのは、私たちがまだプロセス、製品、およびその
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つの関係を推論する十分なモデルを開発
していない、という意味です。これらの困難さを克服するためには、さまざまな状況に対してアイデア
を適用することによる学習と、私たちが見聞したことを抽象化することが、急務となっています。
最後に挙げる問題点は、将来活用するために(つまり再利用のために)、私たちの経験に関するモ
デル
を開発するには、資金、組織のサポート、プロセス、人々などの形でさらなる資源が必要だということ
です。モデルを構築すること、測定を行うこと、最も有効な技術は何かを見いだすために実験すること、
それらの情報を企業教育にフィードバックすることは、いずれも時間とお金の両面でコストが掛かりま
す。これらの活動はソフトウェア開発の副産物ではないのです。これらの活動を製品開発とは独立なも
のとして表立ってサポートしないなら、その活動自体が生じず、私たちは開発プロセスの質を向上させ ...