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将来動向
時間を費しています。これらの努力にも関わらず、技術的依存関係や作業依存関係が見過ごされてしま
うことも多くあります。
本章の前の方で議論した技術的依存関係と作業依存関係に関する研究は、開発者たちが依存関係をう
まく認識し管理する上で利用できる各種の戦略を示唆しています。まず、論理的依存関係は、構文的依
存関係に基づく情報を補う、価値ある情報を提供してくれます。次に開発者たちは、異なるソースコー
ドファイルやモジュールの間の技術的関係や、特定の変更が及ぼす可能性のある影響を、よりうまく理
解し把握することができます。論理的依存関係の情報を収集し、それを適切なコンテキストで開発者た
ちに提示するツールがあれば有用でしょう。一方で、関心対象であるファイルや生成物が変化したとき
に、他のどのファイルが変更されているかを調べる目的には、バージョン管理システムのような従来か
らあるインフラストラクチャのツールも
利用可能です。
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つめの戦略は、関連のあるコンポーネントやモジュールでオーバラップするタスクについての意識
を継続することです。これら関連するソフトウェアエンティティの設計、実装方式、変更は、開発者の
責任範囲に対して重要な影響を及ぼす可能性があります。開発者は通常、コンポーネント、コンポーネ
ントの一部、モジュール、ソースコードファイル群などのうち、自分たちが直接責任を負う範囲に関係
した開発タスクに注意を集中しています(それは当然のことです)。開発者たちが他の開発者の活動に対
して一定の意識を継続できるようにサポートする方法としてよく用いられるのは、タスク追跡システム ...